カルネ・ド・フランス

パリ訪問そのⅢ -メゾン・エ・オブジェ (3)

メゾン・エ・オブジェについての報告の続きです。

ロゼブースは出会いの場としてもたいへんにぎやかでした。たとえば、たくさんの日本の方もブースにいらっしゃいました。その中には、大丸百貨店のお客さまや、『ELLE DECOR』のブランド責任者である木田隆子さんもいらっしゃいました。木田さんはミッシェル社長と非常に仲良くされているようで、『PLUMY』ソファに座りながら、ロゼブランドとその歴史について色々と話し合い、とても楽しそうでした。見本市は、そういう出会いの場所としても、とても大切だと思いました。

  • ミッシェル社長と楽しく話しあっている『ELLE DECOR』の木田隆子さん。木田さんはロゼの歴史とブランドコンセプトにたいへん興味を持ってくださり、ミッシェル社長が快くお話しをされていました。ブルーベルベット生地で張られている『PLUMY』に座っている彼らの姿は正にカップルのようで、素敵と思いませんか。
  • 大丸百貨店の方もブースを訪れてくださいました。ロゼ事業部の中辻さんが商品コンセプトを説明しているところです、丁寧に聞いてくださいました。

個人的に気に入った商品についてもう少しお話します。中に『CINNA』のウレタンのパーツが組み合わせられた、パズルのような形の『SLICE(スライス)』ソファが気に入りました。80年代にアートオブジェとして発表された商品の復刻版ですが、それでも非常に現代的な雰囲気が感じられます。また、日本で大ヒットしている、去年発表されたリーン・ロゼの『PRADO(プラド)』も、素敵な生地でカバーされ、出展されていました。生地を張り替えれば、全体的な雰囲気が違ってきますね。

パズルに似たような、ウレタンのパーツを合わせた『SLICE』ソファが『CINNA』ブースで出展されました。
アートオブジェに似た、おもしろい商品だと思いました。
そこもグリーンの色使いが目立ちました。

去年発表された、日本で大ヒットになっている『PRADO』ソファは、
すてきな服を着て変装したような形で出展されました。
こういう模様の生地で張ると、やはりインパクトのあるイメージができると思いました。

また、メゾン・エ・オブジェで目に留まったことがありました。日本人デザイナー、建築家がクローズアップされ、その中に有名な映画監督、ビートたけしもいらっしゃって、有田焼の出展に携わっていたようです。そこにはお客さまがとても多かったです。

店内でおこなわれた『JAPAN EXHIBIT』でクローズアップされた日本人デザイナーと建築家。
その中では、Beat Takeshiはフランスでいちばん有名だと思います。

有田焼の出展にも出掛けました。
そこにはお客さまがたいへん多かったです。

次に、館内に『WILD』という個展があり、その中に強烈なものがありました。人間の歯と髪を真似した素材からつくられた靴とボールなど......。見たときにぞっとし、気持ちが悪いほどでした。しかし、その隣に『WILD CAFE』というカフェがあり、そこでおいしいコーヒをご馳走になりました。それを飲んで、ショックから回復できました!  とにかく今回も、メゾン・エ・オブジェは刺激が多く、とても楽しかったです。

  • 『WILD』という個展で発見した、人間の歯を真似にした素材でできた靴とボール。強烈な印象を与える作品だと思いました。
  • そこは人間の歯そして髪、骸骨をイメージにした商品。そこまで考えてつくるアーティストのマインドはおもしろいですが、すこしぞっとしました。気分が悪くて......。
  • ......隣にあるカフェでおいしいコーヒを飲んで、元気を取り戻しました! やはり、今年のメゾンも楽しく、ほかのところでは見ることのできないものが発見できる、と思いました。
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