カルネ・ド・フランス

自分の好きなパリ(3)

前回に引き続き、パリ町全体についての「色々」について紹介したいと思います。前回は左岸にあるサンジェルマン付近のところについて紹介しましたが、今回は右岸、ルーブルとオペラ座周辺の色々についてご報告したいと思います。

以前このコラムでバスティーユ広場の近くにあるMerci(メルシー)というセレクトショップについて、触れたことがありますが、Colette(コレット)についてはまだ書いていないと思います。Coletteはパリで最も有名なセレクトショップで、1997年にColette Rousseaux(コレット・ルッソー)という女性とその娘さん、サラ・アンデルマンによって設立されたコンセプトショップです。彼女たちが、ファッション、コスメティック、デザイン、音楽、本、写真、そして電気製品が同じ場で売られているショップを作りたく、それを限定品、または限定シリーズとして販売するコンセプトで作り上げました。大成功しています! 3階建てで700平米もあるショップで、地下に世界中の水を飲むことができる「ウォーターバー」もあります。ショーウィンドウもいつも面白く、しょっちゅう変わります。今回は、小さなガラスの瓶にドライフラワーが入っている、可愛いカラフルなアレンジでした。
Colette, rue du Faubourg Saint-Honoré 213, 75001 Paris.

オーナーお二人自身の鋭い目で選ばれた、面白いものがたくさん揃っています。日本のもの(服、電気製品など)も結構多かったです。見るのは楽しいですが、とても高価で、普通の人がなかなか買えない、という印象を受けましたが……。驚くべきことですが、お客様の中に若い人がいつもたくさんいます。高いものでも、「コレットで買った」というだけで価値があるのでしょうし、それはコンセプトストアのパワーにもなります。ちなみにウェブサイトのスローガンは、「coletteは世界中でパリに一店舗だけです」と書いています。



Coletteではファッションのディスプレイも常に変わります。様々なブランド品が展示され 、雰囲気もそれによって異なる、楽しい空間です。今回は可愛く、日本人女性にも受けそうなファッション類でした。ちなみに、オンラインショップもあります。試しにアクセスしたみたところ、フランス語、英語、日本語の3カ国語があることが分かり、驚きました! それほど日本人カスタマーが大切にされているのですね。日本人はセレクトショップ、というコンセプトに割と敏感なのかもしれません。




Coletteから、オペラ座に向かって行くときに、ベトナム料理のファストフードがあることに気がつきました。そういう意味で、パリも以前に比べるとさらにグローバルになり、世界中の料理が楽しめます。とはいえ、ベトナム料理はまだあまり知られていなく、そういうところが、家賃が一番高いパリの中心街にあることは少し驚きでした。




 

 

 

 

 

 


ベトナム料理のBo bun(ボブン)という料理が最近話題になっていますが、皆さんはご存知ですか? 野菜たっぷりで、ヘルシーなイメージですね。私はまだ食べていませんが、次回はチャレンジしてみようと思っています。「アジア料理」といえども、日本料理、韓国料理、中国料理はよく食べますが、ベトナムはまだです。



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