カルネ・ド・フランス

快適さに賛成、順応主義(コンフォミズム)に反対(2)

前回に引き続き、「ロゼのモットー」であり、ブランドの精神がよく伝わると『反順応主義』についてご紹介します。

Cinna est né dans le vent joyeux de Mai 68, avec à la fois une envie très forte de se rouler irrespectueusement dans le confort bourgeois et de vivre à fond son désir créateur.
Aujourd’hui les temps sont moins à la fantaisie, mais nos modèles sont restés comme nos clients, ils n’aiment pas les ordres.


リーン・ロゼは1968年の5月革命のときに吹いた、賑やかな風の中で生まれました。ブルジョア的な快適さを拒否し、クリエーションの要望を目一杯生きる望みを持っていました。現在、ファンタジーの流行は低下していますが、我社の作品は我社のお客様と同じで、以前から画一的な『順応主義(コンフォミズム)』に従う事を拒絶しています。

Rien d’étonnant à cela puisque leurs créateurs ont eu un cahier des charges très simple : pas de limite à la création.

これに対して驚くことはありません、なぜならデザイナーへの規定書には、「クリエイションは無限」と簡単に書いてあるからです。

Chez Ligne Roset, vous trouverez des lits pleins de personnalité, des sofas qui ne ressemblent pas à celui de Monsieur-tout-le-monde, des lampes de créateurs et des buffets qui dansent dans le salon.
Entre anticonformistes, vous devriez bien vous entendre.


そして、その後のロゼでは、人格のあるベッド、誰でもが持っているようなソファとは異なる独創性に満ちたもの、時代を創るクリエイターのデザインしたランプや、居間で踊るような食器棚をご覧になれます。 『反順応主義』者同士、気が合うはずです。

リーン・ロゼの製品広告には「ロゼのモットー」が、表れています。2007年に発表されたチェア『TIPUP』の広告。オレンジのルージュを塗った黒人女性の唇のアップと、『TIPUP』のフォルムの相似性を見せた、独創的で大胆な広告。

2015年に発表されたソファ『PLOUM』の広告で、イタリアの名車『フィアット』の上にソファ『PLOUM』を乗せています。イタリア文化に対するリスペクトが基本にあり、さらにその上にリーン・ロゼ製品をわざわざ乗せて見せるという、冗談めかしたポスターが、話題を呼びました。

2016年に発表されたソファ『SLICE』。その名の通り、スライスしたようなカラフルなパーツを組み合わせたソファで、その日の気分で配置を換えることもでき、遊び心にあふれています。フランス人のデザイナー、ピエール・シャーピンがデザイン。

2016年に発表された『ジャリ』は、マリー・クリスティーヌ・ドルナーのフラワーベースと照明のシリーズ作品。オパールガラスの乳白色のボールの上に、真鍮のメッシュが重なったフラワーベースは、たくさんの花を買いそろえてアレンジしなくても、1本差すだけで部屋のアクセントになります。

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