コンテスト

第7回インテリアデザイン・コンテストTOGO 40th

テーマ
「こんなTOGOがほしい」
開催期間
2013年5月22日〜8月31日
審査員
寺原芳彦氏
西山奈々子氏
前川みやこ氏

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※受賞作品をクリックすると、拡大画像が表示されます。

グランプリ

A・W様(兵庫県・女性・38歳・婦人靴企画デザイナー)

全7作品応募のうちの3作品がグランプリ最終選考に残りました。今回のグランプリ受賞は、その力量を評価されたものです。

【glitter TOGO】

【glitter TOGO】

実用的ではありませんが、クラブやSelect Shop、BARなどで、こんなキラキラしたTOGOがあればオシャレで楽しいなあと思いました。思わず「ほぅ〜」とタメ息が出るくらいワクワクするTOGOになると思いました。

※主催者から:グランプリ作品、【glitter TOGO】は、実際のラメ地の上にTOGOのフォルムを貼り付けた立体的な作品でした。この発表ページでは、スキャンしたデジタル画像を使用していますが、実物の魅力を充分に表現しきれていないことをお断り申し上げます。

準グランプリ

Y・A様(千葉県・男性)

【違和感のある岩】

【違和感のある岩】

見た目は、ごつごつして痛そうで、あまり座りたくないソファ。しかし、実際 座ってみると 柔らかくて、心地よい。そんな、視覚と触覚のギャップが味わえる、不思議なソファです。

A・S様(東京都・42歳・女性・会社員)

【マグマ】

【マグマ】

地球の地下深くに内包されたエネルギーを、TOGOの中に表現してみました。こんなTOGOがあれば、部屋が華やかにアグレッシブになるような気がします。

佳作

H・U様(東京都・35歳・女性・学生)

【Reflect】

【Reflect】

このデザインのコンセプトは<映り込み>である。表面を反射率の高い布で仕上げることで、TOGOは自分を覆っている空間のインテリアを映し込む。どこに置かれても、その空間が映り込むので、持ち主の好む色感、材質感などを引き継ぎ、インテリアを完成させる。TOGOの形状のデコボコ、シワ、布のテクスチャーによって、インテリアをそのまま投映することなく、新しいイメージとして再構成する。また人が座ると、座った人の服装がTOGOに滲み、まるでソファを着たような感覚につながる。

C・O様(東京都・25歳・女性・学生)

【旅するソファ】

【旅するソファ】

「旅するソファ」をコンセプトに、TOGOをデザインしました。私たちの「人生」は、まるで予想のつかない時を過ごす「旅」のようです。(中略)旅に寄り添うスーツケースをTOGOのフォルムに落とし込み、「日常と非日常の特別な時間の共存」を表現しました。TOGOにプリントされたスーツケースと、旅のワードローブやスタンプによって、未知の世界を覗くワクワク感を演出しています。TOGOを見るたび、座るたびに、旅に出ているような新鮮な気持ちを感じられたらすてきだと思います。

F・I様(北海道・19歳・女性・学生)

【座る動物園】

【座る動物園】

「親子で楽しめるソファ」をテーマに、20種の動物を、生地の模様、質感、顔のパーツやしっぽのプリントで表現し、まるで動物園にいるような、見ていてわくわくするデザインを実現。

N・M様(東京都・50歳・男性・会社員)

【こんなTOGOが欲しい】

【こんなTOGOが欲しい】

TOGOのよさは、座る人の身体を受け止めてくれる、どっしりとした大地のような優しい座り心地です。疲れたとき、深く考えたいとき、TOGOはすべての悩みや迷いを受け止めてくれるような気がします。そこで大自然をイメージさせる水墨画の世界をTOGOの中に表現してみました。ここに座るとき、きっと時空を超えた瞑想の世界へと誘ってくれるでしょう。こんなTOGOがあれば早く家に帰ってくつろぎたいと、誰もが思うはずです。

E・A様(千葉県・29歳・女性・家事手伝い)

【こんなTOGOが欲しい】

【こんなTOGOが欲しい】

写実的な柄なども考えましたが、ポップな明るいイメージをTOGOの柄にして、気分も明るくなればいいなと思いました。アニマルゼリーといって、動物たちの形のゼリーたちが海でひと泳ぎしている場面です。楽しさと明るさと、TOGOを置いたときのイメージでこの柄に決めました。

M・K様(愛知県・女性・学生)

【こんなTOGOが欲しい】

【こんなTOGOが欲しい】

猫がソファの上でリラックスしている様子には、癒される方も多いと思います。そんな愛らしい猫のポーズをポップな色柄で表現しました。猫たちの赤い輪郭はプリントではなく、刺繍を想定しています。同じコンセプトのもと、いくつかのパターンを考えました。

M・N様(愛知県・23歳・女性・学生)

【こんなTOGOが欲しい】

【こんなTOGOが欲しい】

色のアクセントとしてクッションをいつも置いています。もちろんくつろぐためにもクッションは必要なアイテムですが。しかし、クッションを置かなくても、お部屋のアクセントとなるようなソファがほしいと考えました。クッションを置くと狭くなりますから。ソファのデザインは、何かそこに置いてあるような......でも柄なんだ! という、見た目でソファオンリーでかわいく部屋が演出できるものが欲しいと感じました。

S・I様(北海道・18歳・女性・学生)

【黒猫】

【黒猫】

TOGOの形を見て最初に、上の両端が猫の耳に似ていることに気が付きました。私は猫が好きで、家具屋さんに足を運ぶと、つい猫の雑貨がないか探してしまうので、猫の顔が全面にプリントされたデザインがあったらいいなぁと、常日頃から考えていました。色は黒一色なので、どんなインテリアにも合わせやすく、シンプルで少し遊び心のあるこのデザインは、子供からお年寄りまで年齢に関係なく使え、目に入ったらなんとなく座ってみたくなるようなものを目指しました。

W・N様(栃木県・32歳・女性・インテリアコーディネーター)

【mimosa meets TOGO】

【mimosa meets TOGO】

私事ですが......この夏休みに、仕事から逃れるように安曇野にあるカモミールの里に行ってきました。(中略)香りの力は大きく、その後もしばらくは心が清々しかったです! そこからこのデザインを発想しました。リラックスできるソファ+香り(癒し)を合わせることで、座り心地のよいリラックスTOGOができるのでは......と。

M・M様(東京都・女性・グラフィックデザイナー)

【colors】

【colors】

色の効果を最大限に生かし、気分を盛り上げ、場を明るくする効果があります。一色一色は柔らかい色ですが、ウォームカラーとクールカラーのミックスで華やかさを演出、黒をベースにしているのでシックに全体をまとめています。お部屋のインテリアにインパクトを与えます。

Y・T様(大阪府・男性)

【膝ソファ】

【膝ソファ】

TOGOの包み込むような形状を見て、「膝枕」が思い浮かんだので女性の脚をデザインしました。

最終選考作品

こちらで、ご覧いただけます。

寸評および選考経過

今回のコンテストでは応募総数483件で、複数作品を応募してきた方も多くいらっしゃいました。その場合、中の1点を受賞対象としたものもあれば、複数の作品の力量に対する評価もありました。基本は描画技術ではなく、アイデアやコンセプトにポイントを置いた選考となりました。

グランプリのW・Aさんは、紙にモチーフとなる素材を張り付けてTOGOのデザインを表現するという、とてもユニークで立体的な作品を3点送ってきてくださいました。そのうちの1点、『glitter TOGO』と名付けられたラメ地の作品が見事グランプリとなりました。今回、佳作第1席となったH・Uさんの作品も、表面を反射率の高い布で覆うという発想には似たものがありました。最後までW・Aさんの作品と争ったのですが、ラメ地のほうがより遊び心がある......ということで、この結果となりました。

準グランプリのY・Aさんの『違和感のある岩』は、作者の狙い通り「視覚と触覚のギャップが味わえる」効果が出ており、まさしくその点が評価の対象となりました。柔らかいTOGOだからこそ生きるアイディアは、秀逸だと思います。また同じく準グランプリのA・Sさんの『マグマ』も、色彩のセンスとコンセプトが高く評価されました。

最終選考に残った作品は、どれもユニークで魅力的な作品が多く、佳作の10点を選びきれず、今回は11点としました。最終選考作品の中に、雲をモチーフにしたもの、動物の顔をTOGOに重ねたもの、季節を表現したもの、植物の柄を配したもので、たいへんクオリティの高い作品もあります。だた残念ながら、過去6回のコンテストでよく似たデザインが入賞しているものは、選考から外させていただきました。

今回もすばらしい作品が多数寄せられ、ご応募くださったみなさまには、心より感謝いたします。

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