Designers
デザイナー
Michel Ducaroy
ミッシェル・デュカロワ
フランス・リヨン出身。リヨンでは名高い装飾家の家系、Cheley ssin家の子孫として誕生。生まれながらにデザイナーの道を進むよう運命づけられた人といえます。ミッシェル・デュカロワは、幼い頃から家族や、一家の運営する会社の現場でデザインと技術を学び、さらにリヨン国立美術学校を卒業しました。
リーン・ロゼとのコラボレーションは、1954年から行い、ソファ新世代といわれるウレタンフォームによるモデルを発表。『ROSETTOGO(ロゼトーゴ)』は、そのシンボルとなりました。『ROSETTOGO(ロゼトーゴ)』は、誕生から40年以上経ってもその斬新さ、魅力を失わず、現代でもリーン・ロゼを代表するソファです。ミッシェル・デュカロワの活動は、連続性を表し、それは美と機能調和の探求が彼にとって生涯の課題だということを語っています。
Creations
制作
ROSETBrigantin
ロゼブリガンタン
帆船の帆が風を受けているイメージがこのロングセラーソファのデザインコンセプトです。数種類のウレタンフォームの組み合わせと、カバーにキルトされた弾力性のあるポリエステル綿は、ソフトで包みこまれるような座り心地を演出します。リラクゼーションのためには最高のソファです。
ROSETKashima
ロゼカシマ
1976年にデザインされたこのモデルは、上品な日本の美を意識してデザインされています。彫刻のような凹凸感のあるキルティングの大胆さと日本の障子を思わせる落ち着いたデザインがうまく融合しています。このきれいなキルティングには綿を贅沢に詰め込み、職人の手によって念入りに仕上げられ、体のラインにほどよくフィットします。和を感じる落ち着いたデザイン性と快適な掛け心地が、贅沢なくつろぎの時間を提供してくれます。
ROSETTogo
ロゼトーゴ
高密度ウレタンフォームを組み合わせたリーン・ロゼのアイコンともいえるベストセラーソファです。発売50年を超えても、常に今日的なイメージを持つ奇跡のソファで、世界中にファンが存在します。キルト式カバーによって座り心地の最高な、美しいコレクションです。軽くて移動も楽にできます。1人がけから3人がけまで、また肘付きソファやコーナー、ラウンジなど様々なタイプがあり、2007年には、キッズ用のミニタイプも追加されました。