EXHIBITION
イベント情報
ROSETTOGO
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TONDABAYASHI RAN
ロゼトーゴ発売50 周年記念
リーン・ロゼ×とんだ林蘭「特別なロゼトーゴの部屋」
リーン・ロゼ東京にて、ロゼトーゴの愛用者であるアーティスト・とんだ林蘭さんのアトリエをモチーフとした特別な部屋を3月28日(火)まで公開。ロゼトーゴのある生活空間と、とんだ林蘭さんの独創的な視点が交わった期間限定の展示となりました。
愛用しているロゼトーゴを主役に、自分のアトリエそのままの雰囲気に
リーン・ロゼの空間だからこそ実現できる、
わたしの理想を詰め込んだ
ちょっとヘンテコな空間を作りました。
今回のために新しく作ったアートワークのシルクスクリーン作品も展示します。
実際にロゼトーゴに座っていただきながら、空間を楽しんでいただけたら嬉しいです。
とんだ林蘭
1987年生まれ。東京を拠点に活動。イラスト、ペインティング、コラージュ、立体、映像などの手法で作品を制作。CD ジャケットや広告のアートディレクションも行う。名付け親はレキシ(池田貴史)。
http://tondabayashiran.com/SPECIAL TALK SHOW
ロゼトーゴ発売50 周年記念
とんだ林蘭さんスペシャルトークショー「私とロゼトーゴ」
リーン・ロゼ× とんだ林蘭『特別なロゼトーゴの部屋』公開初日は、とんだ林蘭さんをゲストに招いたスペシャルトークショーを開催。「私とロゼトーゴ」をテーマに、ロゼトーゴの魅力や特別な展示にまつわる話を語っていただきました。
ロゼトーゴを部屋に置いた瞬間に、
部屋のイメージが沸きました。
ロゼトーゴと出会ったのは、いつ頃?
元々、リーン・ロゼのファンでサイドテーブルとかも買っていたのですが、ロゼトーゴは、2年前に私が仕事をするためのアトリエ兼事務所を借りようと決めたタイミングがきっかけですね。自宅には夫もいるので、私の趣味全開という訳にはいかないから、事務所の方は自分の好きを全面に出してつくろうと思って。前から1人掛けのソファに憧れを持っていたので、まずは1人掛けのソファを置きたいというところからリーン・ロゼのソファをいくつか候補に選びました。正直、その時は他のソファが気になっていたのですが、店舗で実物を見てみると、ロゼトーゴがすごくかわいくて、店頭で一目惚れしてしまいました。
どのようなところに一目惚れされた?
まず皮膚みたいというか、人間の体みたいだな、と思いました。一見、奇抜なデザインに見えるけど、実はそこがとても魅力的で。
実際にアトリエにロゼトーゴを置いた瞬間、部屋のイメージができて、ラベンダーの絨毯を床一面に敷こうと思って。そういうデザイン性もすごいなと思いました。色々な空間に合うというか、和室でも日本の住宅でも合うと思いますし、今回の『特別なロゼトーゴの部屋』でも最後にロゼトーゴを置いたらバッチリに可愛い部屋に仕上がりました。
実際にロゼトーゴを使われてどうでしたか?
基本的にはアトリエに籠って仕事やアイデアを考えるのですが、ロゼトーゴは長時間座っていても疲れないですね。集中が切れてしまった時も、ロゼトーゴの上でマンガや動画を見ているので、本当になんでも出来ちゃう場所になっています。
日常のなかに、私の理想を詰め込んだ
ヘンテコな空間です。
今回の展示はとんだ林蘭さんのアトリエがモチーフになっている?
私が1人掛けのロゼトーゴを愛用しているので、まずは同じ1人掛けを使おうと決めて、あとは自分のアトリエではできないような憧れとか理想とかをミックスした雰囲気の部屋にしようと思いました。壁一面のトイレットペーパーも、天井から吊るされたハイヒールも、日常のなかに非日常を織り交ぜて、今回の部屋をつくっています。また絨毯や照明、テーブルはリーン・ロゼの商品を使わせていただきました。
今回の展示のポイントは?
普段からシルクスクリーンという印刷で作品作りをしていて、トイレットペーパーの壁に額装されたポスターや横の壁に飾られているミラーも、今回の展示のために新たに制作した作品になっています。ミラーはリーン・ロゼの商品『ROSETSperl』*にシルクスクリーン印刷をしました。ミラーに反射したインクが立体的に写っているので、ぜひ見てもらいたいです。